[八尾]「能」の隠れた名曲にゆかりのある「玉祖(たまおや)神社
信貴。生駒山の中腹にある、玉祖神社(たまおや)神社。能楽ワキ方・大鼓(おおつづみ)方の「高安流」発祥の地であるとともに、能楽曲「井筒」「弱法師(よろぼし)」の舞台ともなっているそうです。
先月には、実に約300年ぶりとなる能楽曲「高安」の復曲・上演をしたようです!
能というとちょっと難しい感じがしますが、300年の時を経て上演されたことは、歴史のロマンを感じますよね(*^_^*)
境内入口のクスノキは大阪府指定天然記念物に指定されていて、樹齢は不明。
玉祖神社は、和銅3年(710年)に周防国(山口県)の一の宮・玉祖神社から分霊を勧請したもので、祭神は櫛明玉命(くしあかるたまのみこと)だそうです。
能の舞台も上演された境内。
ハイキングするには良い季節。歴史を感じながら歩くのもイイですよ(^^)
駐車スペースはありますが、途中の道は狭いので徒歩がおススメです。
[map]八尾市大字神立443[/map]
(ハチ)