国産旅客機『YS11』が定年退職をまぬがれた!三度目の正直‼ 新たな門出は八尾市から☆
(※写真はJASDF航空自衛隊より)
14年12月17日。 師走のこの日、ある国産旅客機の運命を左右する大きな出来事が起こった。
航空機ファンにはお馴染みの、国産旅客機『YS11』。 国土交通省が保有する最後のこの1機を売却するため、
一般競争入札が行われたのだ。
見事落札したのは、大阪府八尾市の小型航空機販売の会社 『 エアロラボ インターナショナル 』だ。
この最後の1機は、2006年に現役を引退。 過去2度にわたって入札が行われたのだが、残念ながら入札者は無かったのだ。
だが今回、三度目の正直で見事!新たな活躍の場が見つかった☆
ちなみに、気になる落札額だが、223万100円とのことである。
私的には、この100円が気になって仕方が無い‼ (≧∇≦)
飛行機を買うのに100円という端数…
まっそれはともかく、スクラップをまぬがれた名機の今後の活躍! 第二のフライトにエールを送りつつ、ペンを置かせて頂く。
(澄川白舟)