【本日5月7日】八尾の歴史的文化財に灯りを灯す夜間イベント開催!旧植田家住宅
以前少しご紹介した「旧植田家住宅」は国の有形文化財として登録されています。
「旧植田家住宅」は、宝永元年(1704年)に建造されたもので、大和川の付け替え新田開発の時代に建てられた由緒正しき建造物として平成18年3月に国の有形文化財に登録。同年の6月には絵図が見つかったことから八尾市の文化財と認定されたのだそうです。こちらは建物の中の様子、時代を感じさせられますね。
(以上の写真と情報は旧植田家住宅公式ホームページより)
その「旧植田家住宅」の中にある灯籠に灯りを灯そうというイベントが本日5月7日の午後6時30分より開催されるようです。普段は、午前9時から午後5時までしか入ることが出来ないのですが、この日のみ、夜間開館されます。同館内の主屋2階には江戸時代の浮世絵師「歌川国芳」の影絵が再現されるなど、夜間にしか楽しむことが出来ない貴重なイベントのようですよ。こちらは昨年撮影された灯籠と影絵の写真です。今年もこんな風に見ることができるのでしょうか?
(写真は八尾市観光協会facebookページより)
大阪府下にあった会所の建造物は老朽化などで壊れてしまったものも多く、この「旧植田家住宅」そして、灯りが灯される予定の灯籠も、歴史上の建造物として大変貴重なもののようです。
この時間帯の入場は無料なんだそうです。気候的にも夜もすごしやすくなってきている今晩は八尾の文化財や歴史に触れ落ち着いた雰囲気で灯籠見物に行ってゆったりと過ごしてみるのはいかがでしょうか?
【植松灯籠の日~夜間開館~】
開催日:5月7日(土)
開催時間:18時30分~20時30分
詳細は、旧植田家住宅公式ホームページをご確認ください。
旧植田家住宅へのアクセスはこちら
[map]八尾市植松町1丁目1番25号[/map]
(それいゆさん2)