障がい者と農業のコラボ?インクルージョンに取材に行ってみた。
就労継続支援A型事業所と聞いてもピンとくる方は少ないと思います。
「労働者」として働きながら、一般企業への就職をめざすためのサービス
企業等に就労することが困難な障害のある方に対して、雇用契約に基づく生産活動の機会の提供、知識および能力の向上のために必要な訓練などを行います。
このサービスを通じて一般就労に必要な知識や能力が高まった方は、最終的には一般就労への移行をめざします。
※文章はWAMNETより
上記のにもありますが、障がいをお持ちの方が働く場を提供するJR志紀駅から徒歩3分の立地にある「インクルージョン」を取材してきました。
インクルージョンでは「農場」を舞台にして施設外就労として農作業を行っているそうです。
しかし農業って障がいのある方にとっては少しきついのでは。。と思いつつお話を伺っていましたところ「水耕栽培」という特殊な栽培方法を行っており、ビニールハウス内はバリアフリー!腰の高さの棚にプールのように水を張り野菜を育てるもので温度管理を行えば1年を通して野菜を育てる事ができるそうです。地元の小学校へ野菜を納品しているそうですよ。
この高さなら屈んだり、姿勢を低くする必要もないので楽に作業できそうです。
またインクルージョンでは6月4日にプリズムホールにて講演会も主催されるようです。特別講師に山崎康一郎さんを招き、インクルージョングループ代表の藤田社長も講演されるようです。
申込先着順で参加費無料。ご興味のある方は足を運んでみては如何でしょうか。
日程:6月4日(土)14時~16時(13時30分開演)
主催:株式会社インクルージョン
会場:八尾市文化会館プリズムホール(小ホール)
大阪府八尾市光町2-40
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(それいゆさん1)