【八尾】3月18日(日)『ぼくと魔法の言葉たち』特別バリアフリー上映会が開かれますよ~。
最近、『バリアフリー上映会』という言葉をよく耳にします。
バリアフリー上映会とは、目の不自由な方や耳の不自由な方にも一緒に映画を楽しめるよう、音声ガイドや日本語字幕をつけたり、真っ暗なところが苦手な方のために館内の照明を少し明るめに設定されていたりといった環境が整えられている上映会のことです。
3月18日(日)、八尾市障害者総合福祉センターにて、バリアフリー上映会が開かれます。
上映作品は『ぼくと魔法の言葉たち』。
(画像は『ぼくと魔法の言葉たち』Facebookページより)
自閉症により2歳で言葉を失い、孤独な世界に閉じ込められた少年オーウェン。本作は、彼が家族の愛情とサポートのもと、大好きなディズニー・アニメーションを通じて徐々に言葉を取り戻していった様子と、障害を抱えながらも底抜けに明るく、前向きに社会と向き合い、自立を勝ち取るまでの姿をユーモアたっぷりに、そして感動の涙とともに描く傑作ドキュメンタリー。
(文章は『ぼくと魔法の言葉たち』公式HPより)
あらすじ
サスカインド家の次男オーウェンは、2歳から言葉を失い、6歳まで誰ともコミュニケーションを取れなくなってしまっていた。失意に暮れながら過ごす父と母は、ある日、オーウェンが発する意味をなさないモゴモゴとした言葉が、彼が毎日擦り切れるほど観ていたディズニー・アニメーション『リトル・マーメイド』に登場するセリフであることに気づいた。意を決した父が、オーウェンが大好きなディズニーキャラクターのオウムの“イアーゴ”になりきって語りかけると、まるで魔法のように、オーウェンが言葉を返した! 数年ぶりの息子の言葉にこみ上げる涙をこらえながら、イアーゴとしての会話を続ける父。こうして、父と母、そして兄による、ディズニー・アニメーションを通じた「オーウェンを取り戻す」ための作戦が始まった!
(文章は『ぼくと魔法の言葉たち』公式HPより)
(画像は『ぼくと魔法の言葉たち』Facebookページより)
特別バリアフリー映画上映会
3月18日(日曜日)
八尾市立障害者総合福祉センター
[map]八尾市南本町8-4-5[/map]
午前の部:2階 講座室1・2・3
午後の部:4階 多目的スポーツホール
開場
10:00~
13:00~
開演
10:30~
13:30~
(上映時間91分)
字幕、音声ガイド付き
午前の部は会場は少し明るめに設定しています
主催は『社会福祉法人 虹のかけはし』。
障害者とその家族へのサポートを多岐にわたって行っています。
こちらの施設では毎月第3日曜に映画の上映会を行っているとのこと。
そんな施設あるの知らなかった!
という方もおられるのではないでしょうか。
サポートが必要な方は一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
(カリヌーン)