【八尾市】第三波襲来。インフルエンザと同時流行の恐れも。空気が乾燥し換気が難しくなる冬に向けて、新型コロナウイルス感染予防の意識を今一度高めましょう。

新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。大阪では感染者数が3日連続で200人を超え、明らかに第三波が来ています。

八尾市内も例外ではなく、2020年11月に入ってほぼ毎日感染者数が増え、10日と11日はそれぞれ6名、13名にものぼっています。

具体的には

アリオ八尾のJTB、ウエルシア八尾志紀店、アリオ八尾のドコモショップなどから感染者が出たと報告が。

いろんな我慢が長い間続き、警戒心が緩んだり気持ち的に疲れが出ますよね。自粛と家にこもってばかりもいられず、生活様式としては本来の暮らしに戻りつつあります。

画像はイメージです

そしてこれからの時期、寒くなってくると換気もしづらくなりますし、冬は空気が乾燥し、ウイルス繁殖格好の環境となります。また年末年始は忘年会や新年会が開かれたり、親戚が集まったりと、人が集まって会食する機会が多い時期でもありますね。

感染リスクが高まる「5つの場面」として、

(1)飲食を伴う懇親会等

(2)大人数や長時間に及ぶ飲食

(3)マスクなしでの会話

(4)狭い空間での共同生活

(5)居場所の切り替わり(休憩室・喫煙所・更衣室 等)

が挙げられています。

 

感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫としては、
・飲酒をするのであれば、
 (1)少人数・短時間で、
 (2)なるべく普段一緒にいる人と、
 (3)深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。
・箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで。
・座の配置は斜め向かいに。
(正面や真横はなるべく避ける)
(食事の際に、正面や真横に座った場合には感染したが、斜め向かいに座った場合には感染しなかった報告事例あり。)
・会話する時はなるべくマスク着用。
・換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店で。
・体調が悪い人は参加しない。

またインフルエンザの季節でもあり、同時流行の恐れもあります。

画像はイメージです

・基本はマスク着用や三密回避。室内では換気を
・集まりは、少人数・短時間
・大声を出さず会話はできるだけ静かに
・共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底

こちらは食事の有無に関わらず、普段の生活から気をつけたいことです。

寒い季節に換気を行うのは気が進まない部分もあると思いますが、空気清浄機・加湿器なども上手に利用して、感染防止に努めたいですね。

カリヌーン

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