「大阪モデル」の警戒レベルが「レッドステージ（非常事態）1」へと引き上げられ、2020年12月4日（金）から12月15日（火）まで外出自粛が呼びかけられています。

画像はイメージです

八尾市では具体的な取り組みとして、

・防災行政無線にて、12月5日(土)より毎日17時30分に外出自粛及び感染予防を呼びかける放送

・パッカー車やバキューム車、青色パトロール車による外出自粛及び感染予防を呼びかける放送

・消防署志紀出張所に新型コロナ対応専用救急車を配備

などが実施されています。

新型コロナウイルスが怖いのは感染する・させるの問題だけではありません。

重症患者を受け入れる病床使用率が70％を超えようとしており、医療体制がひっ迫している状況です。高齢者、基礎疾患のある方等、重症化リスクの高い方に新型コロナウイルスの感染が拡がると、他の一般医療を縮小せざるを得ない事態となります。

つまり、交通事故や別の病状の患者が医療を受けられなくなるかもしれないということ。「救えるはずの命が救えなくなる事態」に陥ってしまう恐れがあるということです。

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予防策はずっと言われている通り

・手洗いうがいの励行

・マスクの着用

・こまめな換気

です。年末年始は人が集まる行事も多いですが、今年はできる限り控えるのが賢明なようです。

大事な家族や友人、隣人の命を守るために、引き続き感染予防対策に励みましょう。

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