【八尾市】八尾市内の小中学校や認定こども園などの教職員が、週1回の頻度でPCR検査を実施することが決まりました。
八尾市内の小中学校や認定こども園などの教職員を対象に、週1回の頻度で新型コロナウイルスのPCR検査を実施することが決まりました。
皆さんもご存じの通り、八尾市内でも児童・生徒や教職員の中で日々陽性が出て、学級閉鎖も急増しています。なるべく校内に新型コロナウイルスを持ち込まないようにする目的で、教職員に週1回の頻度でPCR検査を実施という策が講じられることとなりました。対象は八尾市立の小中学校や、認定こども園、保育所などに勤務するおよそ5000人とのこと。
職員室では座席間のパネル設置など感染対策を徹底しながら、教職員間の感染や濃厚接触を防ぐよう努めていますが、今回猛威を振るっているオミクロン株は無症状でも感染しているケースが散見されているため、無症状で勤務し、校内で感染を広げてしまうおそれがあります。
早ければ2022年1月24日から検査を実施する予定で、終了する時期は感染者数が減少傾向になるなど、状況をみて判断するとのことです。
街の声では賛否両論ありますが、この対策で、職員・生徒ともに少しでも安心して学校生活を送れるようになるといいなと思います。