【八尾市】八尾の鉄道の歴史が詳しくわかる!「八尾の鉄道開通ものがたり」八尾市立歴史民俗資料館で5/16まで開催中!
八尾市内には、JR線、近鉄、地下鉄谷町線と大きく3つの路線が走っていますが、その3つの路線の中にも、JRには大和路線とおおさか東線、近鉄には大阪線と信貴線、西信貴ケーブルとがあります。
戦前に開通した関西本線(大和路線)や、近鉄(大阪線と信貴線、西信貴ケーブル)の開通の歴史を知ることが出来る「八尾の鉄道開通ものがたり」が、現在八尾市立歴史民俗資料館にて開催中です。
【八尾の鉄道開通ものがたり?】
八尾市立歴史民俗資料館にて、八尾市の鉄道開通の歴史に焦点を当てた特別展を開催中です✨近鉄の貴重な資料もたくさん‼️
是非足を運んでみてください?近鉄服部川駅からのアクセスが便利です? pic.twitter.com/sm6H37ot7V
— 近鉄通信【公式】 (@kintetsu_2sn) March 14, 2022
開通の歴史と明治時代の未成線について、当時の時刻表や沿線案内図、写真などの資料、当時を知ることの出来る資料がたくさん展示されているようです。
ロビーには竜華操車場を走るD51形蒸気機関車のタペストリーがお出迎え、6メートルをこえる竜華操車場の図面を間近で見られたりと、歴史ファン・鉄道ファン共に楽しめそうですね。
早速行ってきた方からも好評のようです。
近鉄信貴線に乗って「八尾の鉄道 開通ものがたり」展に行ってきた。結構充実した展示内容。現在営業中の路線以外にも多くの計画があったのが興味深く見学出来た。初三郎の鳥瞰図も拡大されて掛軸で展示してあって見応え抜群。当時を旅したくなった。 pic.twitter.com/Jti0ztojAQ
— タケ (@horse_take) March 13, 2022
こちらの方のように信貴山線で服部川駅からのアクセスがベストな行き方。
入館記念の「わたやん硬券切符」もゲットされてますね♪
特別展記念講演会も行われます。
3月21日(祝・月)
「近代における八尾と鉄道-大阪鉄道(初代)の開通とその影響」井田 泰人氏
4月16日(土)
「大阪電気軌道(現、近鉄)の路線拡張と兼業」谷内 正往氏
今となっては日々の暮らしの中に自然と溶け込んでいる鉄道ですが、開通までにどのような歴史があったのかを学べる貴重な催しだと思います!
会期
2022年3月12日〜2022年5月16日
会場
八尾市立歴史民俗資料館
入場料
一般 330円(160円)
高・大学生160円(80円)
小・中学生無料
開館時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
休館日
毎週火曜日(祝日にあたる場合は開館)