【八尾市】久宝寺口駅が生まれ変わる!イベントスペースとチャレンジショップが登場、注目の街づくりとは?
近鉄久宝寺口駅で、駅を起点としたエリアの賑わいづくりが本格的にスタートします!

画像はイメージです
近年、久宝寺口駅周辺ではファミリー層や若年層を中心に、地元での買い物や外出といった消費行動が減少傾向にありました。
そんな中、地域の魅力を再発見し、暮らしをもっと楽しめるようにするための新しい取り組みが始まります。
まず注目なのは、駅構内に新たに誕生するイベントスペース「HITONO-WA キユホ(ヒトノワ キユホ)」。

画像はプレスリリースから
このスペースは、久宝寺口駅の2階コンコースに設置され、2025年7月1日(火)にオープン。
設置するのは近鉄で、地域の人々がつながり、交流できる場所として活用される予定です。
この「HITONO-WA キユホ」は、ただのイベントスペースではありません。
地元の魅力を発信したり、地域の人同士がふれあったり、訪れる人にとっても地元の魅力を知るきっかけになるような空間を目指しています。
南大阪線の針中野駅や河堀口駅でもすでに導入されている取り組みで、久宝寺口駅は近鉄沿線で3例目の導入です。

画像はプレスリリースから
また、このイベントスペースを舞台にした新しい事業「SLOW/FORM(スローフォーム)」も同時にスタートします。
「ちょっとやってみたい」を応援する、お試し開業チャレンジショップや、地域の人が気軽に参加できる交流イベントが予定されています。
地元での開業に興味がある方にとっても、まずは小さく始めてみる絶好のチャンスではないでしょうか?
運営を手がけるのは、これまでにも八尾市でさまざまなイベントを主催してきたSORASIA(ソラシア)。
「SLOW/FORM」は2025年7月1日から本格的に動き出します。
お店を持ってみたい、地域に関わってみたい、何か新しいことを始めてみたい——そんな想いをカタチにする場として、多くの人にとって魅力的な取り組みになりそうです。
さらに、駅の1階部分にも変化が。
久宝寺口駅高架下の共用部では美装化が進められており、2025年秋ごろの完了を予定しています。
天井や柱、壁の塗装だけでなく、照明の更新も行われ、これまで以上に明るく快適な空間へと生まれ変わります。
そして、美装化とあわせてテナント誘致も積極的に進行中。
駅の1階には新たな店舗が入り、通勤や通学の途中に立ち寄れる便利なスポットや、地域の人が集まれるお店が増えることが期待されます。
このように、久宝寺口駅では駅を中心にさまざまな取り組みが動き始めています。
「駅はただの通過点」ではなく、「人と人、人と地域がつながる場」へと変化していく姿に、これからの街の可能性を感じる人も多いのではないでしょうか。
地域に暮らす人、これから久宝寺口駅を訪れる人、何か新しいチャレンジを考えている人——誰にとっても関わりしろのあるこの取り組み。
少し先の未来を楽しみにしながら、久宝寺口駅の変化に注目してみてくださいね!
ともあき様、情報提供ありがとうございました!
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