八尾市民でも案外知らない?!八尾の難読地名

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八尾に住んでいたら当たり前すぎて案外気づかないものですが、実は八尾市内には難読地名が多く存在します。

八尾はご存じのとおり大阪と奈良の境、昔から交通の要衝だっただけに、古くからの難読地名が多く残っているそうなんです。

八尾地名図

(画像はなんでも八尾市より)

 

 

 

弓削

 

 先日の『初詣行きましたか?弓削神社にはあの有名女優の名前が書かれた柄杓が奉納されているとか…』という記事でもご紹介した『弓削』という地名。

八尾市南部は、弓削道鏡で知られる弓削一族の拠点だったことからこの地名が残っています。

読み方は『ゆげ』『ゆうげ』ですね。

昨年発掘調査で大量の瓦が発見されたことから、由義寺ともに文献に登場する西京(にしのきょう)の手掛かり発見につながるかもしれない?!と新たな可能性も。

→参考「大阪・八尾の東弓削遺跡 道鏡ゆかり「由義寺」瓦か 興福寺と同型

東の平城京に対し、西京は西に位置するが、存在が確認されていないまぼろしの都。まさに歴史はロマンです。

 

 

恩智

 

南北朝の時代、恩智城を築き、楠木正成を助けて南朝方で戦ったという恩智左近という豪族がいたところから残る『恩智』。

読み方は『おんち』ではなく『おんぢ』。

近鉄恩智駅周辺にはほかにも

垣内→かいち

曙川→あけがわ

刑部→おさかべ

などなど、その地にずっと住んでる人にとっては読めて当たり前の地名でも、実は難読!ということもあったりします。

 

その他有名なものには

竹渕→たこち(現在では『たけふち』と明記されるが地元の人はたこち読みがほとんど)

神立→こうだち

山畑→やまたけ

などなど。

神立

 

 

普段生活の中で何気なく目にしている地名ですが、由来を調べていくと古来のロマンを感じることが出来るかもしれませんね。

街への愛着も深まることでしょう。

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