【大阪経済法科大学】学生たちが企業とコラボ!?八尾伝統のアレ。
八尾といえば「ものづくりの街」といえる程、たくさんのもの作り企業が栄える街です。その中でも伝統的な文化ともいえる「河内木綿」こちらの伝統を継承する為、若いパワーが活躍しているようですよ。
取り組んでいるのは【大阪経済法科大学】の学生たち、教養部の呉志賢教授率いるゼミで実施している教育プログラム「ビジネスリーダープログラム(BLP)」の一環で、八尾市の伝統文化である河内木綿を学生ならではの新しい発想で復活させ地域活性化へつなげていこう!という取り組みです。
プロの指導を受けながら、大学の敷地内で綿の栽培や収穫、紡織などを学生たちが自ら体験・実施し商品化しています。
(※以下、画像・文章は全て大阪経済法科大学公式HPより)
藍染の工房へも出向き、染め作業も学生が行っているとのこと。
経済学部3年プロジェクトリーダーの加屋本翔さんのインタビューで印象的だったのが。。
大学で修得した知識を知識として終わらすのではなく、実際の課題に応用できるようなものとして身につけることを目指しています。「地域の学生」が「地域の特性」を活かしたビジネスを展開することで、「新しい地域活性化」の形として地域貢献に繋がると考えています。
そう、大学で修得したものを卒業しても活かす!八尾市に地域貢献の実績として残す!なんて素晴らしい学生なんでしょう(笑)
もちろん、八尾市の田中誠太市長も全面的に応援!!今月の13日には大学でシンポジウムが実施されたようですし、6日にはNHK総合テレビ「学校再発見バラエティーあほやねん!すきやねん!」に出演しプロジェクトの紹介をしたようです。今後も受け継がれていくプロジェクトになりますので、目が離せません。
河内木綿プロジェクトのFacebookページはこちら。更新で詳しく説明されています。
(それいゆさん1)
PBL(課題解決型学習)を通じて、ビジネス現場で求められる知識や実践力を身につける本学の教育プログラム「ビジネスリーダープログラム(BLP)」。呉志賢教授のゼミでは、このプログラムの一環として、大学が位置する八尾市の伝統文化である「河内木綿」を現代的な発想で製品化に取り組み、世界に発信し、地元八尾市の活性化に貢献していく事を目標とする「河内木綿プロジェクト」を進めています。
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