【八尾市】音訳ボランティアによる”お話し会”が10/24青少年センターにて開催されますよ~!
音訳ボランティアをご存知でしょうか?
音訳は、何らかの障害によって「視覚」からの情報を得ることが困難な方々のために文字などを「音声」に換えて提供する活動です。
活動の多くはボランティアによって行われます。
図書館の本を音読して届けるサービスも最近では増えてきています。
ただ読めばいいというものではなく、わからない語句など徹底的に調べることから始まり、一冊の本を音訳するには何ヶ月もかかることもあります。
音訳ボランティアの方によるお話し会が行われますよ!
子どもによくある『読み聞かせ』の大人版のような雰囲気でしょうか?
題目は
・『河内野のもがたり』堀井健市・編著より「水呑さん縁起ばなし」
・『銀河を渡る』沢木耕太郎・著より「この季節の小さな楽しみ」
八尾や季節に沿った内容となっています。
読書の秋の一環としていかがでしょうか。
日時
2019年10月24日(木曜日
午前11時~11時40分
場所
八尾図書館4階
(八尾市立青少年センター会議室)
対象
中学生以上
参加費用無料
申込不要、当日直接会場へ
対象が中学生以上という条件だけなので、視覚障害のない方も参加してみると音訳ボランティアの活動に興味をもつ機会になるかもしれませんね。
(カリヌーン)