【八尾市】長引く臨時休校……。図書カード配布に伴い、子どもたちへ学年別に「おすすめの本」がまとめられています。

開始当初は春休みいっぱいだったのが、ゴールデンウィーク明けまで延びている、八尾市立幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校の臨時休校。
といってもゴールデンウィークはもう目の前、あと10日やそこらで収束するとは思えません。

画像はイメージです

八尾市では5月7日（木）以降の学校の再開については、現時点では未定とされていますが、他府県ではすでに5月末までの延長を発表されているところもありますし、八尾市も5月末まで延びる可能性が大いにあります。

大阪府では小・中・高・支援学校に通学するすべての児童、生徒100万人を対象に、図書カード2千円分を配布することを決めています。（カードは4月中に学校に到着、その後先生が配布する予定）
そこで八尾市では、幼児向け、小学1・2年生向け、3・4年生向け、5・6年向け、中学生向けのおすすめ本をホームページにまとめました。

図書カードについての八尾市教育長メッセージと「おすすめの本」について https://t.co/qIbYszKiDz

— 八尾市公式ツイッター (@yaocityofficial) April 27, 2020

長引く臨時休校によって子どもたちの生活リズムが変わり、心理面、体力面、学力面においての変化や低下が心配になります。
ですがこの長い休みを逆に利用して、普段学校・習い事で忙しいお子さんもじっくり長編の本を読んでみたり、親子で読書を楽しんだり、夏休みの宿題のつもりで工作に励んだりしてみるのもよいのではないでしょうか。