市長おすすめの企画展？！八尾の歴史を探究しよう！歴史民俗資料館

八尾市には数多く寺院などがありますが、北亀井町にある真観寺をご存じでしょうか？
室町時代からある由緒正しい建造物で、畠山満家という人物が建てたとされています。こちらがその、真観寺。門のところには、真観寺を説明する石碑が建てられています。

（以上の画像は、八尾市観光協会ホームページより）

今日から、八尾市立歴史民俗資料館では、畠山氏と真観寺としてこの真観寺の資料などを展示する企画展が開催されます。八尾市長もこの企画展のことをご自身のセイタブログにて公開されていました。
そして、4月24日からは毎月、畠山氏と真観寺に纏わる歴史の講座が開催されたり、4月10日（日）には、「真観寺の歴史」について、ミュージアムトークが午後1時から午後2時まで開催されるそうです。

（こちらの画像は八尾市立歴史民俗資料館より）

この真観寺を建てた、畠山氏とは、南北朝時代から室町時代にかけて実在した、武将です。足利幕府を支えていた人物のようですね。真観寺は、大坂の陣で一度焼けてしまいましたが、江戸時代に再び、再建されたそうです。
八尾市立歴史民俗資料館にて、今日から、5月30日まで、開催される企画展。
まだまだ沢山ある、八尾の歴史を探究しに行ってみるのはいかがでしょうか？

【畠山氏と真観寺　企画展】
開催日程：４月7日（木）～5月30日（月）
開催時間：9時～17時まで
観覧料が必要です、開催の詳細は、八尾市立歴史民俗資料館のホームページをご確認ください。
定休日：火曜日

八尾市立歴史民俗資料館はこちら
[map]大阪府八尾市千塚三丁目180番1号[/map]

真観寺はこのあたり
[map]八尾市北亀井町2丁目2-7[/map]

（それいゆさん２）