新型コロナウイルスに便乗した詐欺が増えているそうです。
自治体職員や息子、厚労省職員などを装って、

「新型コロナウイルスの関係で、70歳以上の高齢者の方に支援金が出ます」
「コロナにかかったかもしれない。また、病院で受診した後、電話する」
「コロナウイルスが下水管に付いています。洗浄するのに、○万円かかります」

などという電話がかかってくるようです。

画像はイメージです

他にも、
「マスクを無料送付するので住所を教えるように」と怪しいURLつきのメッセージが届いた
「助成金があるので個人情報や口座情報を教えてほしい」
などなど、不安な心につけ込んだ悪質な手口が目立ちます。

今後も、
・新型コロナウイルスの経済支援として給付金が支給される。手続きはATMでしかできない。
・コロナウイルスに感染した。治療にお金が必要だがお金がない。
・病院の職員が自宅に行くので、治療費を代わりに支払ってほしい。
など新型コロナウイルスに便乗した詐欺の電話がかかってくることが予想されます。

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少しでも不審かな？怪しいな？と思ったら、その場ですぐに答えずに、一度電話を切り、家族や警察等に相談することをお勧めします。
厚生労働省や国民生活センターのホームページには具体的な事例や相談窓口ホットラインの案内もありますので、参考にしてみてくださいね。

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