【八尾市】どう伝える?性教育……親子で『いのち』について考えてみませんか?
インターネットが普及し、低年齢のうちから情報だけは簡単にいくらでも手に入るようになりました。
自分で判断がつかないうちから、真偽の区別なく、ありとあらゆる情報が簡単に飛び込んでくるのです。
なので、近年では、以前よりもっと幼いころからいのちや性に関して話していくべきだという流れになっています。
とはいえ、何歳ぐらいの子にどこまで教えればいいのか、悩みますよね。
小さな子から
「赤ちゃんはどこから生まれてくるの?」
と質問されたら、あなたならどう答えますか?
助産師さんと一緒に、親子でいのちについて、性について考えてみませんか。
八尾市では『親子でいのちを考えよう』という催しがほぼ毎年行われています。
例年では前半が親子で学び、後半は子どもは赤ちゃんとの触れ合いタイムとなるのですが、新型コロナウイルスの影響で今年はそれもできません。
その代わりにオンラインでの参加が取り入れられています!
対象は八尾市在住の小学生とその保護者。ついこの間まで赤ちゃんだったような1年生から、大人の階段を上り始める6年生までです。
日程的に都合が悪い場合は、後日オンデマンド配信もありますよ。
※会場参加は定員に達したため〆切。現在オンライン参加のみ募集中です
申し込みは先着順、参加無料。締切りは2021年7月17日まで!
自分がどのように生まれてきたのかを知ることで、子ども自身は、自分の命も友達の命も同じように大切であることを実感します。
また大人は、子育てにおいて大切な命を育んでいることを自覚することで、子どもへのかかわりを見直すことができます。
長い時間を過ごす夏休みに、親子で性について考えてみませんか?一対一で一から教えるのはなかなか難しいですが、こういった講座をきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
親子でいのちを考えよう
2021年7月24日(土)10:00~11:30
青少年センター(八尾図書館の上)